2021-03-16 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
○副大臣(三原じゅん子君) 昨年十一月に、WHOが子宮頸がん撲滅に向け、二〇三〇年までにHPVワクチンの接種率を十五歳以下の女子の九〇%まで高める等の目標を設定したことは承知しております。 WHOが子宮頸がんを撲滅可能ながんとしている一方、日本では毎年約一万一千人の女性が子宮頸がんに罹患し、約二千八百人の女性が亡くなっているということは大変大きな問題であると考えております。
○副大臣(三原じゅん子君) 昨年十一月に、WHOが子宮頸がん撲滅に向け、二〇三〇年までにHPVワクチンの接種率を十五歳以下の女子の九〇%まで高める等の目標を設定したことは承知しております。 WHOが子宮頸がんを撲滅可能ながんとしている一方、日本では毎年約一万一千人の女性が子宮頸がんに罹患し、約二千八百人の女性が亡くなっているということは大変大きな問題であると考えております。
先日、十一月十七日に行われたがん撲滅サミットで、厚労省の方から出席されていた鈴木技監が民間保険の活用も勧めていましたけれども、確かに私も、民間保険ですね、私も入っていますけれども、そういったことを勧めていくというのも大事だというふうに思いますけれども、ただ、なかなか若い方、まだまだがんに縁遠いと思っている方でまだまだ保険に入っていない方もたくさんおられると思います。
先日、十一月十七日に東京のビッグサイトで第五回がん撲滅サミットがこれ開催されたんですけれども、このG47デルタの研究者である東大医科学研究所の藤堂教授もこれ講演されていたんですが、現在は悪性腫瘍を対象にしているということなんですけれども、将来的には全ての固形がんに使えるようになるだろうと。
本格的にがん撲滅に向けて全日本が取組を始めます。 しかし、現在、関連する法整備において、他の先進国に見られるような遺伝情報における差別禁止の法律、遺伝情報の取扱いに係る法律というものが整備をされておりません。遺伝情報を利用した医療産業を成長させるのであれば、まずしっかりと遺伝情報に係る基本的な法整備も必要かと思いますが、総理の御意見をいただけますでしょうか。
特にオバマ大統領は、大統領就任前からゲノムとオーダーメード医療法案に取り組み、昨年はプレシジョンメディスン、本年一月の一般教書演説では米国のがん撲滅ムーンショットイニシアチブ、こういうものを立ち上げられまして、これまで一貫してゲノム医療を推進しておられました。この流れというのは世界の潮流となっていると思っております。
これらに加えまして、グローバルな課題、テロ対策ですとか気候変動、さらにはバイデン副大統領のがん撲滅イニシアチブ、こういったものについても意見交換を行ったと報告を受けております。 幅広い分野での連携協力において一致したということであり、ぜひ、こうした議論を踏まえまして、引き続き三カ国での連携協力を進めていきたいと考えます。
加えて、テロ対策、中東情勢、気候変動、バイデン副大統領のがん撲滅イニシアチブ、こうしたグローバルな課題についても意見交換を行った、認識を一致することができた、こういった成果も報告をされています。 ぜひ、こうした議論を踏まえて、一層日米韓三カ国の連携協力を深めていきたいと考えます。
それと、米国では、膵臓がん撲滅に向けて、毎年研究費として約百二十億円確保している。がん全体でも約五千億円ぐらい確保しているということですけれども、日本では、この膵臓がんの研究費というのはどのぐらいの金額でいらっしゃいますでしょうか。
これだけ、がん撲滅ということが声高に叫ばれているにもかかわらず、今なお、そうしたがんによる苦悩というものが我々の身の回りに数多く発生していますし、実際、死因の第一位に依然としてなっているのががんであるということは、悲しむべき現実であると私は考えています。
HPV感染は重要な因子の一つではありますが、HPV感染と子宮頸がんになることは同一の事柄ではなく、HPVへの免疫をつくることが即がん撲滅につながるかどうかはいまだ十分検証されていません。はっきりしていることは、検診が予防、早期発見、治療に効果的だということです。検診の受けやすい環境を整備し、啓発することの方が今は重要であると考えています。
質疑に先立ちまして、福祉の現場監督を自任し、障害者福祉、がん撲滅運動などに力を尽くされました三笠宮家の寛仁親王殿下の御冥福を心よりお祈り申し上げます。 本委員会も、社会福祉のことを皆さんで議論している委員会です。本当に、心ある親王殿下に心より御冥福をお祈り申し上げます。 さて、社会保障と税一体改革で一番注目を集めているのが消費税の増税です。消費税を二段階に分けて五%から一〇%に引き上げる。
まず、日ごろから松先生ががん撲滅の運動のために一生懸命御尽力いただいていることに心から感謝申し上げるとともに、何げにお昼にこのお話を申し上げたところ、ここまで勉強してくださったことに改めて敬意を表したいと、そう思います。 お話がありましたとおり、今はピロリ菌が胃がんの原因であるというふうに言われています。
これからもどうぞいろいろと御示唆をいただき、がん撲滅が推進できるように頑張ってまいりたいと思います。
○山本博司君 是非とも、がん撲滅に対しての取組を国を挙げて、大臣のリーダーシップの下にお願いを申し上げたいと思います。 時間がなくなりまして災害医療に関してやれなくなりましたので、参考人の方々、大変申し訳ありませんけれども、次回に譲りたいと思います。 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
そのようながん撲滅という国民的な大課題にこたえようというふうなことであって、それぞれの真摯な取り組みを高く評価するものでございます。 そして、先ほどの、午前中行われました提案説明、趣旨説明においても、民主党の方からも修正協議に応じる用意がありますというふうな御発言もありました。
こういうまさに国民的病としてのがん撲滅に向けた取り組み、ますます強化をしていかなければならないことは論をまたないところであります。
そして経済産業省、これまた今、企業が医療機器、すばらしいものをつくっていますから、がん撲滅のためにはそういう機械も大事だろう。 そういうことから、今、主要ながん対策については、厚労省、文科省、経済産業省、必要に応じて、地方のときには総務省を呼ぶ、そういう形でないと、何でも、総理やってくれ、官房長官だったら、会議に出るだけで、はい、一分、一分、一日過ぎて終わっちゃうんだよ。
これを法律の制定でやるかどうかはともかく、さまざまな外国の例も参考にしながら、第一位の死亡率のがん撲滅に向けてこれからも十分研究し、今の御提言も踏まえて検討していきたいと思っております。
小泉総理のことをいろいろ言われましたが、おとといは、がん撲滅の東西対抗プロアマゴルフチャンピオン大会ありまして、チャンピオン対抗試合ありまして、私は横峯さくらさんと組みまして、相手は、湯原さんと小泉さんの息子さんの孝太郎さんが相手でございましたが、私どもは勝ちましたので、そのことだけ御報告申し上げておきたいと思います。
○西副大臣 今担当局長から既にお答え申し上げましたけれども、先生御指摘のように、乳がんは女性のがんのかかる率の中では最高という、これからのがん撲滅の政策の中では大変重要な施策だというふうに思っておりまして、この対策を徹底的にとっていくことが、特に女性に特有のがんの撲滅のために不可欠な問題だ、こういうふうに思っております。
国策としてこのがん撲滅に立ち向かう以上、政策的に必要なインフラ整備は、新たな支援メニューを構築してでも対応すべきだと私は思います。 地域格差を払拭するために、少なくとも二次医療圏に一カ所の検診可能施設の整備、加えて、地域によっては循環検診車の配備など、マンモグラフィーを有効に活用する環境整備が必要だというふうに思います。
今後、がん撲滅と同じように、私は、やはり糖尿病の予防対策というものをしっかりやれば、毎年毎年ふえてまいります医療費というものはかなりの部分で削減ができるのではないかというふうに思っておりますし、現実、そういうデータも出ているわけでありますから、この糖尿病を予防するということについての、そして人工透析をやる、腎不全対策等についても、予防対策というのは極めて重要だと思っておりますが、これらの対策について
一三二一 じん肺根絶に関する請願(中川智子君紹介)(第二四八〇号) 一三二二 同(中川智子君紹介)(第二五〇一号) 一三二三 食品の安全を確保するための食品衛生法の改正と充実強化に関する請願(川田悦子君紹介)(第二四九九号) 一三二四 同(松島みどり君紹介)(第二五五三号) 一三二五 マッサージ診療報酬(消炎鎮痛処置)の適正な引き上げに関する請願(川田悦子君紹介)(第二五〇〇号) 一三二六 肝がん撲滅